1600年創業 13代目職人 加藤さんが丁寧につくる昔ながらの甕(かめ)
岐阜県多治見市で約400年続く窯元の職人である加藤さんの手によって、
現代の暮らしになじむ甕が生み出されました。
お漬物つくりやお味噌つくりに。食品の保存に。甕は本物のおいしさを作り出す容器です。
歴史ある加藤さんの窯元です
加藤さんは、1600年創業の13代続く窯元の職人さん。
400年以上たった今でも機械操作に頼らず一点一点を丁寧に手作業でつくられておられます。
型に材料の土を流し込む作業や、型から外す作業など、すべての工程が手作業で行われています。
一度に作れる数量には限りがありますが、
一点一点に沢山の想いがこめられたとても貴重な加藤さんのモノつくりです。
お味噌や梅干しつくりに、お米や根菜類の保存にも
加藤さんのつくる甕の中で一番大きなサイズです。
9リットルの容量で、深さと径の広さがたっぷりあります。
沢山のお味噌・梅干しつくりをされる方におすすめです。
また、米びつとしたり、根菜類の保存など、食品の保存容器としてもお使いいただけます。
仕込み量めやす
梅干しなら、約3〜4.5キロの仕込みに。
(漬ける梅に対して、2〜3倍くらいの容器が使いやすいです。例:梅2キロで、4リットルの容器)
お味噌の仕込みですと、約8.4キロほどの量が適しています。
(出来上がりのお味噌の重さに対して、同等以上の容量の容器を選ぶと良いです。
例:出来上がりのお味噌5キロで、5リットル以上の容器)
甕の選び方については「甕・サイズの選び方・仕込み量めやす」をご参照くださいませ
丁寧に暮らしたくなる、甕のある暮らし
他のサイズの甕、シンプルな甕、昔ながらの懐かしいとこなめ焼の甕もございます。
仕込み量や用途によって、お選びください。
甕の商品一覧ページはコチラです
つくったお味噌や梅干しの保管には小さな甕が便利です
3合の甕にお味噌を入れて冷蔵庫へ。冷蔵庫に出し入れのできる大きさです。
1合の甕に梅干しを入れて。そのまま食卓へ運べます。
余っているお味噌や梅干しを小さな甕に入れて保管すれば、冷蔵庫にも入れられます。
また、手作りした食品などのおすそ分け用の容器としてもおすすめです。
家族としてお迎えしたい甕
加藤さんのつくる甕は、丁寧な手作業によりつくられています。
釉薬のムラや垂れなどが一つずつ異なり、それぞれが一点もののような仕上がりになっています。
手作業ならではの風合いによる出逢いを、家族をお迎えするような気持で楽しんでいただけたら嬉しいです。
甕についてのよくあるご質問はコチラ
甕の製品の特長につきまして
加藤さんのつくる甕・5升(9リットル)
サイズ:高さ 蓋有り約28cm
幅 約27cm
容量 約9リットル
めやす:梅干しの仕込み:約3〜4.5キロ
味噌の仕込み:約8.4キロほど
米びつとして:お米 約7.5キロほど
素材:陶器
※使う前に中性洗剤を付けた、柔らかいスポンジや天然素材のタワシなどで洗って下さい。
※食品つくりの際の長期保存の場合などは、中性洗剤でよく洗った後に
アルコール消毒(アルコール度数の高い焼酎などで拭く)を行ってからお使いください。
※落としたり衝撃を与えると破損の原因になります。優しく丁寧にお取り扱いください。
※重さのある陶器製の容器です。食品を入れると重たくなります。安定した場所でご使用ください。
※凹凸、斑点、かすれ、釉薬のムラや濃淡、形のゆがみ等、一点一点異ります。
※製品の特性上、がたつき・ぐらつきが見受けられる場合がございます。
※手作業で生産される商品の為、一点一点風合いが異なります。
手作業ならではの風合いとなりますので、ご了承くださいませ。
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